
名護の女子ハンドボール「ラ・ティーダ」の選手が2月26日、名護市立大北小学校で授業を行った。
日本ハンドボール女子リーグに所属する同チームが地域連携の一環として行う取り組みで、選手が名護市内の小学校を訪れ、体育の授業としてハンドボールを指導している。当日は6年生3クラス、約80人が参加した。
授業では、選手がボールの投げ方やパス、簡単なゲーム形式の練習を指導し、児童たちはチームに分かれてプレーを体験した。
参加した6年生の岸本瀬玲奈さんは「これまでハンドボールを知らなかったが、授業で楽しく学ぶことができた。みんなで協力してゲームができたことが楽しかった。手の筋肉を思った以上に使うことに驚き、選手はすごいと思った」と話す。

6年3組担任の矢代玲於奈教諭は「外部講師を招くことで、子どもたちのやる気の向上にもつながっており、いつも以上に一体感を持って授業に取り組んでいる」と話す。「選手の存在を身近に感じている様子で、名護で試合があると観戦に行く児童もいる。地域の社会人と触れ合う機会は、あいさつや取り組み姿勢、大人に対するマナーなどの成長にもつながっている」とも。
同チームの濵口まお選手は「今年度は9月から名護市内の小学校を巡っている。大北小は元気で積極的な子どもたちが多い」と話す。「ハンドボールは沖縄県内では中南部で盛んだが、名護でもさらに広げていきたい。小学生のうちから競技を知ってもらう機会になれば。私たちも日本一を目指して頑張っているので、応援してくれる地域の人たちとの出会いにもなれば」と話した。
