食べる 見る・遊ぶ

本部・山里に「アグーテラス」 「1億円村」企画でSNS視聴者と作り上げる

「沖縄北部の山奥に“1億円村”を開拓する」企画発起人の吉元玲雄さん(右から2人目)、「アグーテラス」店主の名嘉真祐介さん(右から4人目)

「沖縄北部の山奥に“1億円村”を開拓する」企画発起人の吉元玲雄さん(右から2人目)、「アグーテラス」店主の名嘉真祐介さん(右から4人目)

  • 0

  •  

 レストラン「AGUU TERACE 琉球美豚(アグーテラス)」が本部町山里にオープンして3カ月たった。

「アグーテラス 琉球美豚」店内

[広告]

 那覇市出身の吉元玲雄さんが、1億円の経済効果を出すことを目標に、手つかずになっていた建物や庭が残る土地一帯を改修し、体験施設やキャンプ施設として整備を進める様子をSNSで発信する「沖縄北部の山奥に“1億円村”を開拓する」企画の一環。店主は、北谷町出身の名嘉真祐介さん。出店のきっかけについて、名嘉真さんは「SNSで、吉元さんがレストラン経営者を募集している投稿を見て応募した。実家が飲食店を経営していたこともあり、ノウハウはあったので挑戦した」と話す。

 コンセプトは「SNSの視聴者と作り上げるレストラン」。名嘉真さんによると、沖縄県民を中心とした同企画の視聴者約500人が参加するオープンチャットや動画のコメント欄で意見交換を行い、店名やロゴ、店内レイアウトなどを決めたという。琉装(りゅうそう)や琉球切手、泡盛の瓶などを飾り沖縄らしさを演出する内装は、視聴者が実際に店舗を訪れ手がけた。席数は、テーブル席40席、テラス席18席。

 メニューは、3種類のだしから選べる「やんばる島豚あぐーしゃぶしゃぶ御膳」(2,980円)、「あぐー豚の贅沢御膳」(2,480円)、まきで約6時間ローストした骨付きチキンやポテト、ライスなどをワンプレートに載せた「山賊スペアリブプレート」(1,850円)、オリジナルスパイスを使った「炭火焼バターチキンカレー」(1,700円)、「沖縄タコライス」(1,650円)、三枚肉、軟骨ソーキ、本ソーキの3種類の肉を載せた「全部のせそば」(1,300円)など16種類。

 ドリンクは、ビール(750円~)、泡盛、焼酎(以上600円)、ハイボール、サワー、ワイン(以上700円)、コーラ、さんぴん茶(以上500円)など25種類をそろえる。

 名嘉真さんは「来店した視聴者から『もっとやんばるの森の景色を楽しみたい』『ここでしか味わえないものがほしい』などの意見があった。今年1月中旬から半月ほど休業し、テラス席の設置やメニューの見直しを行った」と振り返る。

 「今後は、やちむん体験施設や、イベントができるステージを建設するなど活性化していきたい」とも。「たくさんの人に沖縄や本部町の魅力が伝わるよう、村長や視聴者と協力して店も盛り上げていきたい」と意気込む。

 営業時間は11時~17時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース