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今帰仁村にどて焼き店「山長」 大阪の味をテイクアウト販売

「大阪出身の自分ならではのメニューを出したいと思い、関西風どて焼を提供することにした」と話す店主の大村敏之さん

「大阪出身の自分ならではのメニューを出したいと思い、関西風どて焼を提供することにした」と話す店主の大村敏之さん

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 テイクアウトのどて焼き専門店「豚足 どて焼 山長」(今帰仁村天底、 TEL090‐6864‐3340)がオープンして3カ月たった。 

今帰仁村のテイクアウト店「山長」で提供するメニュー

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 店主は大阪府出身の大村敏之さん。大阪でバーを経営していたが、閉店を機に2000(平成12)年に、沖縄県に移住した。沖縄県中南部でバーを経営した後、今帰仁村出身の妻の出産をきっかけに今帰仁村へ転居。今回、約20年ぶりに飲食業へ復帰した。大村さんは「久しぶりに自分の店を作りたくなった。子どもも成長し、良いタイミングだと思った」と話す。

 看板メニューは、大阪で親しまれている、牛すじをみそで煮込んだ「関西名物どて焼」(800円)と、豚足(600円~)。店舗は、自宅の縁側を改装しトタン屋根に赤提灯を下げて、昭和の屋台をイメージした外観に仕上げた。店名は、大村さんが幼少期から親しんできたという浪曲から、「清水次郎長」の本名「山本長五郎」にちなんで名付けた。

 メニューは、「関西名物どて焼」をはじめ、国産肉を使った「豚足 塩ゆで」(600円)、「揚げ豚足」「豚足ヤンニョム炙(あぶ)りチーズ」「豚足甘酢あんかけ」(以上700円)を用意。「豚足 塩ゆで」「揚げ豚足」は、「みそだれ」、ゴマ油のコクを生かした「中華風オリジナルだれ」など4種類のたれから選べる。大村さんは「豚足は、7時からバーナーで下処理を行った後に3時間かけて煮込むことで、なめらかな口当たりに仕上げた」と話す。

 大村さんは「SNSなどでの宣伝はせず、口コミを重視した。じわじわ地元客を中心に来店が増えている。おかげで売り上げゼロの日はなく今までくることができた。料理は丁寧に仕込みを行い、作り方や味付けなどを日々試行錯誤している。この店の味を地域に広げていけたら。地域の人に愛される店にしたい」と話す。

 営業時間は14時~21時(売り切れ次第終了)。月曜定休。

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