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名護に焼き菓子店「ボタンシフォン」 米粉で作るシフォンケーキ売りに

「ケーキの材料は、地産地消を心がけ、沖縄県産きび糖や県産卵を使っている」と話す店主の粟国由佳さん

「ケーキの材料は、地産地消を心がけ、沖縄県産きび糖や県産卵を使っている」と話す店主の粟国由佳さん

 「米粉の焼菓子店 BOTAN Cfioon(ボタンシフォン)」が2月22日、名護市宇茂佐にオープンした。

「米粉の焼き菓子店 ボタンシフォン」で販売する焼き菓子

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 「体にやさしいケーキ」をコンセプトに掲げる同店。国産米粉で作るシフォンケーキを中心に、焼き菓子をテイクアウト販売する。店主は宜野湾市出身の粟国由佳さん。幼少期から菓子作りに親しんできたという粟国さんは、動画サイトで米粉ケーキの製作動画を見たのをきっかけに自分でも作り始め、味や食感が家族から好評だったことから本格的に製菓を学び始めたという。2024年に出店を考え始め、2025年12月には、20年間務めた歯科衛生士の仕事を辞め、開業に専念した。粟国さんは「何から始めればよいか分からず、まずは商工会に相談し、約1年かけて準備を進めた。たくさんの人に助けられ、出店することができた」と話す。

 店舗は、粟国さんが運営するメダカの無人販売所「森のめだか」に隣接する自宅の庭に設置した。白色を基調に木の質感を取り入れた内装で、床貼りや壁塗り、入り口のウッドデッキは粟国さんがDIYで仕上げた。粟国さんは「入った瞬間に温かみを感じてもらえる空間を目指した」と話す。「店名は愛猫の名前から付けた」とも。

 シフォンケーキは、「プレーン」「チョコレート」「抹茶」「アールグレイ」に加え、旬の果物を使った限定フレーバーを用意し、常時5種類をそろえる。シフォンケーキに生クリームを挟んだ「プレーンシフォンサンド」(380円)、一口サイズに切ったシフォンケーキに果物や生クリームを添えた「プレーンシフォンカップ」(450円)、「ティラミス」(420円)、「ココナツチョコのドロップクッキー」(120円)なども用意。「米粉を使うことでもっちりとした食感に仕上がる。卵白の泡立て具合でも食感が変わるため、何度も試作を重ね、理想のもっちりフワフワ食感を追求した」と粟国さん。

 「自分で楽しみながら作ることがおいしさにつながる。メニューの価格は、自宅の庭で営業することで抑えているので子どもでも気軽に買える。疲れた時や手作りのおやつが食べたくなった時に立ち寄ってもらえたら」と話す。

 営業時間は火曜・木曜・土曜=11時~18時30分。

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