オリエンタルホテル沖縄リゾート&スパ(名護市喜瀬、TEL 0980-51-1011)が3月15日、ロビーラウンジで春のアフタヌーンティー「薄紅(うすべに)のアフタヌーンティー」の提供を始めた。
同ホテルでは、約1年前から季節ごとの内容でアフタヌーンティーを提供しており、今回のテーマは「イチゴ」「抹茶」。旬のイチゴと、爽やかな初夏をイメージさせる抹茶を組み合わせ、春から初夏へと移り変わる季節を表現した。5月上旬までは恩納村産と宜野座村産のイチゴを使う。
器やカップには、沖縄県北部地域の豊かな自然を意味する同ホテルのコンセプト「やんばる」に合わせ、名護・屋我地島のやちむん工房「アルティジャーノ」と共同で制作した器を使う。料理だけでなく器や雰囲気でも「やんばる」を感じてもらう構成にしたという。
メニューは14種類。スイーツと軽食を盛り合わせる。スイーツでは「じゅわっとイチゴのやわもち大福」「タルト・オ・フレーズ プランタン」「春霞のいちごロール」「碧の抹茶エクレール」「スコーン」「自家製いちごジャム」などのほか、軽食として「タンドリーチキンのトルティーヤロール」「フィンガーサンドイッチ」「ジーマミ豆腐とマカダミアナッツ」「クリームチーズとサーモンの2色ロール」などを用意する。
商品を開発したパティシエの安慶名貴恵さんは「『イチゴ大福』はイチゴを抹茶あんで包んだ自信の一品。メニューは全て一口サイズなので、さまざまな味わいを楽しんでほしい」と話す。同じくパティシエの津波古充紀さんは「見た目の楽しさにもこだわった。ジーマーミ豆腐は植木鉢をイメージし、マカダミアナッツを土に見立て、グリーンピースの新芽は葉に見立てて春の息吹を表した。ぷにぷにとしたジーマーミ豆腐とザクザクとしたナッツの食感を楽しんでもらえたら」と話す。
ドリンクは90分飲み放題。限定ドリンクとして1人1杯、アールグレイ紅茶にアセロラやマンゴー、イチゴを合わせた「アール・ルージュ」またはホテルオリジナルブレンドコーヒーを提供する。
同ホテル料飲部レストラン課の伊波大輝支配人は「地元の若い女性を中心に外来での利用も増えてきた。ホテルは宿泊者だけが利用する場所というイメージを持たれがちだが、地元の人にも気軽に立ち寄って楽しんでもらえる場にしていきたい。今回は初めて、アフタヌーンティーのスイーツをイメージしたドリンクも用意した。地域の人たちにも、季節の味わいを感じながらゆったりとした時間を過ごしてもらえたら」と話す。
提供時間は12時~17時。料金は4,500円。5月31日まで。