JFL・沖縄SV(エス・ファウ)が4月5日、Enagicスタジアム名護サッカー場(名護市宮里2)でヴィアティン三重と対戦する。
沖縄SVは豊見城市、うるま市、沖縄市などを中心に活動するサッカークラブで、日本フットボールリーグ(JFL)に所属する。2023年に地域リーグからJFLへ昇格し、今季は4シーズン目。昨季は前半に首位争いを演じながらも最終的に8位でシーズンを終えた。
今季は27人の選手が在籍。昨季からは約半数の12人が入れ替わった。新キャプテンは選手同士の投票で決まり、MFの加藤匠人選手が務める。加藤選手は「若い選手も多く入り、いい意味で競争が激しくなってチームに活気が出ている。勝利のために全力で取り組む」と意気込む。
同日は、チームにとって北部地域での初の公式戦となる。今季第3節、同リーグは観客席など一定のスタジアム条件を満たす会場で試合を行う必要があり、沖縄県内で公式戦を開催できる施設は限られている。今回はシーズン移行期に行う特別大会として開催規定が緩和されたこともあり、名護での開催が決まったという。
対戦相手のヴィアティン三重は、昨シーズン7位のチーム。同クラブ広報担当者の塩川誠さんは「得点力のあるチームなので守るだけでは通用しない相手。こちらも戦術を持って迎え撃ちたい」と話す。
当日は会場周辺でフードや物販の出店を予定、ネスレと沖縄SVがコラボするプロジェクト「ネスカフェ 沖縄コーヒープロジェクト」でのコーヒー販売のほか、JAおきなわ青壮年部による野菜販売、「りあらのおやつ」「きっちんいいね」「御陽様~おひさま~」など5店舗が出店する。
「名護市では初めての開催なので、自分たちの存在を勝利という結果で示せるよう臨みたい」と加藤選手。塩川さんは「公式試合は北部で行う機会がほとんどないので、サッカーに興味のある人はもちろん、普段試合を見る機会がない人にも会場の雰囲気を感じてもらえたら」と来場を呼びかける。
13時キックオフ。入場無料。