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名護・喜瀬にビジネス交流拠点 海を一望できる短期利用型オフィス

「名護市サンセットオフィス交流施設」施設内

「名護市サンセットオフィス交流施設」施設内

 「名護市サンセットオフィス交流施設」(TEL 090‐1445‐7066)が4月8日、名護市喜瀬にオープンした。

「名護市サンセットオフィス交流施設」施設内

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 地域経済の活性化や企業誘致の促進を目的に、滞在型オフィスを備える交流施設として名護市が改修した同施設。事業費は建物取得と施設内外の整備で約16億円。市からの指定管理で「ザ・テラスホテルズ」(同)が運営する。愛称は「Nago Sunset office MsiX(ナゴサンセットオフィスエムシックス」。敷地面積は約1万7328平方メートル。

 名護市役所商工・企業誘致課の金城竜矢さんは「外観のみを残し、内装や屋外の芝生整備などの改修工事を行った。名称に『サンセット』とあることから内装の壁紙はオレンジ色を基調にし、椅子やソファの高さにもこだわるなど、利用者がリラックスできる空間を意識した」と話す。

 施設は2階建て。多くの部屋から海を望むことができる。1階にはコワーキングスペースを備え、1人用席やテーブル席など30席を設ける。このほか、防音個室ブース6室(以上1時間=660円)、ミーティングルーム3室(同=1,080円~)多目的室2室(同=1,250円~)を備える。

 2階には少人数や企業利用に対応した1時間から利用できるレンタルオフィス11室(同1,690円~)を設け、うち2室は子連れでも利用できるよう、キッズルームとして畳や子ども用テーブルを備える。利用は1日・1カ月単位にも対応し、オンライン会議用カメラやプロジェクター、マイクなどの備品は有料で貸し出す。

 同日行われた完成記念式典には、関係者など約100人が参加。渡具知武豊名護市長が「名護ならではの心地よい環境で仕事ができる施設。短時間での利用やお子さま連れでも利用できる部屋も備え、多様な働き方に柔軟に対応しているのが特徴。市民や県外から訪れた方のビジネス拠点・交流の場として愛されればうれしい」と話す。黒瀬敏文内閣府政策統括官は「リゾート地ならではの魅力を生かし、さまざまな人々が集まることでさらなる地域経済発展につながれば」と期待を寄せる。

 金城さんは「県外からの出張利用などをきっかけに、名護の環境の良さを感じてもらいたい。この場所での交流が新たなビジネスにつながれば」と話す。

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