
名護市立東江小学校(名護市東江)で1月17日、職場体験イベント「三光☆夢☆未来フェスタ お仕事フェスティバル~自分の将来の夢をみつけよう~」が行われた。
5・6年生を対象に2018(平成30)年から始まり、今回で6回目となる同イベント。主催は同校PTA。地域企業や職業を知り、体験することで、将来の夢や職業選択の機会にしてもらうことを目的にする。地域連携の取り組みが評価され、今年度「令和7年度キャリア教育優良教育委員会、学校、PTA団体等文部科学大臣表彰」に選ばれた。
当日は131人の児童と9社が参加し、教室や体育館などに分かれて体験講座を開いた。名護警察署によるパトカー乗車体験や、「耳つぼジュエリーNoRi」(名護市)による耳つぼマッサージの施術体験、「町田工業」(名護市大北)によるクレーン操作や足場組み立て体験などのほか、タイル施工事業を展開する「さくら」(名護市東江)のタイルを使ったコースター作りなどが行われた。

参加した6年生の古本正絃さんは「スターバックスの講座を受けた。初めてコーヒーを入れ、お客さまとのコミュニケーションの取り方などを学んだ。自分も将来に向けて頑張ろうと思った」と話し、5年生の金城碧海さんは「タイルのコースター作りに母と参加した。将来イラストレーターになりたい。色の配置やデザインが勉強になった」と話す。

同校の峯村和美教頭は「この取り組みは、PTAが地域企業へ交渉や調整を行い、賛同いただいた企業によって成り立っている。企業の皆さんが、学校の勉強や生活で学んだことが将来の仕事に繋がっていると子どもたちに伝えてくれるので、子どもたちが将来について考える良い機会になっている。自分の可能性を感じ取ってもらいたい」と話す。
