名護・久志と屋我地エリアで12月10日・11日、ウオーキングイベント「名護地域ウォーク」が行われる。
今月10日に久志地域の「わんさか大浦パーク」(大浦)、11日には「市屋我地支所」(饒平名)を出発地点に、スタンプラリー形式で10キロをウオーキングする同イベント。昨年始まり、今回で2回目となる。主催は名護・やんばるツーデーマーチ実行委員会。
久志エリアでは、亜熱帯の景観が特徴の「大浦マングローブ」や市指定天然記念物で推定樹齢90年以上の「大浦のイチョウの」など名護ならではの自然を巡る。
屋我地エリアでは、屋我地島を中心に昔ながらの家屋と並木がそろう済井出のフクギ並木を散策するほか、市指定文化財の「ウランダー墓」を訪れ歴史にも触れながら歩く。
両日とも4カ所のチェックポイントを設けスタンプを制覇した参加者を対象に抽選会を行い、名護市で春季キャンプを行う「北海道日本ハムファイターズ」の公式グッズや「ネオパークオキナワ」の入場券、「名護パイナップルパーク」のパインジュースなどを景品として用意する。
事務局担当医者は「市内外から参加いただき、市民には新たなまちの魅力の再発見や地域の素晴らしさを改めて肌で感じていただき、市外から参加する皆さまには自然が残る名護の久志、屋我地地域を散策して、名護の素晴らしさを多くの皆さまに伝えてほしい」と呼びかける。
開催時間は10時~。参加無料。当日申し込みも受け付ける。