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国頭村で「産業まつり」 ステージイベントや「鮮魚つかみ取り」も

昨年の「国頭村産業まつり」の様子(写真提供=国頭村役場)

昨年の「国頭村産業まつり」の様子(写真提供=国頭村役場)

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 「国頭村産業まつり」が1月20日・21日、「道の駅 ゆいゆい国頭」(国頭村奥間)で開催される。

2023年の「国頭村産業まつり」の様子

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 「森と水とやすらぎの里 くにがみ」をテーマに、国頭村の自然資源を生かした地産地消の取り組み推進や地域住民の交流を目的に毎年開催している同イベント。実行委員会によると、昨年は約5300人が来場したという。

 今回は2日間にわたり、ステージイベントや表彰式などを行う。20日は、奥間獅子保存会による獅子舞演舞、くにがみこども園によるステージ発表を行う。ゲストには石垣島出身のエンターテインメントバンド「きいやま商店」、ミュージシャンの平川美香さんを招く。

 21日は、演劇集団「あぎじゃび商店」による「お笑い劇・猫飼い方講座」上演のほか、国頭村で取れた魚をバケツからつかみ取りする「鮮魚つかみ取り」などを行う。

 会場には、「くんじゃん豚丼」「村産山菜テンプラ」などのご当地グルメを販売するフードブースを設けるほか、体験販売コーナーでは「国頭村養蜂組合」が生産したはちみつを来場者に無料配布する。

 国頭村農林水産課の金城翔太さんは「産業まつりでは第一次産業を盛り上げることをメインに、今が旬のタンカンやサトウキビなど、国頭村産の特産品販売を行う。やんばるエリアをCO2排出ゼロのEVバスで周遊するツアーなども行う。国頭の食材や自然を楽しんでもらえたら」と話す。

 開催時間は10時~17時。

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