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日ハム・新庄監督主催の「花火ショー」今年も 名護キャンプ45周年

名護湾から打ち上げられた花火

名護湾から打ち上げられた花火

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 北海道日本ハムファイターズのキャンプインに合わせ、新庄剛志監督主催の花火ショーが1月31日、「タピックスタジアム名護」(名護市宮里2)で行われた。

「キツネダンス」で会場を盛り上げた

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 「SHINJO スペシャルナイト 2024~勝負の3年目~」と銘打ち、今年で3回目の開催となった同イベント。会場では、ゲストの元木大介さんやダンス&ボーカルグループ「lol」メンバーで佐藤友裕さん、新庄監督の3人がトークした。名護高校ダンス部と「ファイターズガール」で結成した「名護キャンプガールズ」は「キツネダンス」を披露した。シンガー・ソングライターHARTYさんは日本ハム公認応援ソングを披露するなどして会場を盛り上げた。クライマックスには、新庄監督の掛け声で約10分間、1000発の花火を音楽に合わせて打ち上げた。

 新庄監督は「選手が花火を見て『やったるぞ!』という気持ちになってくれたら。思い切りプレーをしてもらいたい」と話す。「ファンと同じ気持ちで、誰がグラウンドに立つのかとても楽しみ」とも。打ち上げ花火については、「感動した。こういうイベントができるのは僕くらいだと思っている。名護の皆さんにも見てもらえていたら」と笑顔を見せた。

 「とても緊張したが、こんなに広い会場で踊ったことがなかったので楽しかった。1カ月前から練習してきたが、ファイターズガールと踊ってみて、表情や見せ方などがとても勉強になった」と「キツネダンス」を披露した名護高校ダンス部員の儀間心奈さん。来場客の新里玲奈さんと山中結加さんは「予想以上に花火が豪華だった。ファイターズの紅白試合を見に行く予定にしているので楽しみ」と話す。

 1979(昭和54)年から始まった同球団の名護キャンプは今年で45周年を迎えた。キャンプ期間中は市内に歓迎フラッグを設置するほか、球場にはキッチンカーなどが出店する。

 キャンプは今月25日まで。

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