夏休みに合わせて「森と湖に親しむ旬間」をテーマに金武ダムと自然に親しんでもらう恒例イベント「第8回 金武ダムまつり」が7月21日、開催される。当日は、金武ダムと周辺を会場に多彩な体験プログラムを展開する。
目玉は、巡視船に乗船しダム湖を20分で1周する「ダム湖面遊覧」。各回定員4人で16回運行し、無料で行う。ダム堤体の内部が見学できる「ダム堤内見学」やダム周辺の森林を間近に見ながら行う「カヌー体験」、金武ダム周辺の植物を観察する「金武ダム植物探検隊」なども行う。
そのほか、「巨大迷路」「ウオーターパーク」などを設けるほか、「億首川マングローブ観察」「消防車放水体験」「ステンドグラス工作」など13のプログラムを用意する。
金武町企画課の奥間太一さんは「ダム湖面遊覧やカヌー体験では、運が良ければ魚や鳥を見ることができる。自然豊かな金武ダムで自然に触れてほしい」と話す。
開催時間は9時30分~16時。