ダイニングバー「名護 離宮」(名護市大西4、TEL 080-5212-7541)が7月7日、オープンした。
名護市内で「ワイン角打ち プティドブラン」(大中1)など飲食店を3店舗経営する清島光弘さんが出店した。「大人がゆっくりと楽しめる店」をテーマに照明を落とした空間には、カウンター席8席と、個室にテーブル席7席を設ける。カウンター席前にはプロジェクターも設置する。
フードメニューは、隣接する居酒屋「將(しょう)」(同)で調理したものを提供する。「山原ハーブ鶏の炭火焼」(1,738円)、「ヤンニョムチキン」(968円)、「青菜の塩タレ炒め」(792円)、「カマンベールチーズフライ」(649円)、「明太子(めんたいこ)パスタ」(968円)、「鮭(さけ)茶漬け」(682円)など約50種類。清島さんは「將の店主と親交があることから、食事の提供や利用客の紹介などで相乗効果を生み、良いサービスを提供できれば」と話す。
ドリンクは日本酒、サワー、ワイン、焼酎、泡盛、カクテル、ウイスキーなどを用意する。客単価は3,000~4,000円。
「これまで3店舗は繁華街に出店してきたが、初めての郊外型店舗。あえて看板を出さずに隠れ家のような店として営業していきたい。おひとりさまや少人数での接待などで利用してもらえれば。気兼ねなく過ごしてもらえる場にしていきたい」と清島さん。
営業時間は18時~23時。