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名護に軽食店「パーラー パピマピ」 日替わりのテーマでテイクアウト販売

「毎日楽しみながら営業したい」と前里さん

「毎日楽しみながら営業したい」と前里さん

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 軽食店「一丁目パーラー神山商店 Papi Mapi(パピマピ)」(名護市宮里1)が9月3日、名護市街地にオープンした。

軽食店「パーラー パピマピ」の「肉まきおにぎり」

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 店主は、これまで長年にわたり接客業や販売業に携わってきた、地元出身の前里あゆみさん。趣味の料理が高じ、実家の建物1階に開いた。店名は、前里さんの母が以前同所で経営していた商店の名前から取り、「パピマピ」は「かわいらしい響きから付けた」(前里さん)。

 毎日テーマを変えながら日替わりで弁当などをテイクアウト販売する。店内には、販売カウンターを設け、テーブルクロスや装飾には季節感を盛り込む。

 メニューは、「肉まきおにぎり」(300円)や「タコライス」(小=300円、大=500円)、「焼きそば」(300円」、「サンドイッチ」(350円)、「マーボー丼」(450円)などで、「中華」「ナポリタン」「麺類」「カレー」「チキン」などを日替わりで用意し、常時5~6種類を提供する。

 前里さんは「オープン当初はお客さまが来てくれるかどうか不安だったが、近隣の人や知り合い、通りすがりの人を中心に少しずつお客さまが増えてきた。何を作るかは私のその日の気分だが、作っていて楽しい。メニューが日々違うことも売りにしていきたい」と話す。

 「10月からはデザートメニューとして『バブルワッフル』やクレープも販売する予定。昼ご飯やスイーツタイムに幅広い人に来店してもらいたい。にぎやかに楽しく頑張りたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~17時。

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