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名護・大南に焼き肉店「白川商店」 古民家を改装、ランチ営業も

「白川商店 名護店」外観

「白川商店 名護店」外観

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 焼き肉店「白川商店 名護店」が5月29日、名護市大南にオープンした。

「白川商店 名護店」で提供する「白川焼肉ランチ定食」

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 「美浜店」(北谷町)、「コザ店」(沖縄市)に次ぐ3店舗目となる同店。店舗面積は約17坪。席数は、テーブル席12席、座敷席14席。古民家を改装した店内は、全席に無煙ロースターを備えるほか、柱の傷などはあえて隠さず、木の質感を残した。漆喰(しっくい)の白壁はスタッフが手塗りしたという。

 ランチタイムは定食を中心に用意。ディナータイムは沖縄県産の「美ら豚あぐー」や佐賀県のブランド牛・伊万里などのブランド肉をメインに用意する。ランチメニューは、「白川焼肉ランチ定食」(1,200円)、「縦割り牛タン定食」(1,700円)など8種類を用意する。

 ディナーメニューは、「和牛&アグー盛り合わせ」(7,700円)や伊万里牛の「特上和牛ヒレ肉」(3,980円)、「飲めるロース」(660円)、「あぐーロース」「アグーバラ」(以上1,440円)など約30種類をそろえる。ドリンク類は、ビール(630円)やハイボール(580円)、レモンサワー(700円)、焼酎(680円)など、34種類をそろえる。客単価は4,000円~5,000円。

 太刀川秀幸店長は「北部はこれから観光などでも盛り上がると見込み、出店を決めた。SNSで知ったという地元客の来店も多く、満席が続いている。これからお客さまの要望などを聞きながらメニューを増やしていきたい。古民家の雰囲気も楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は、11時~15時、17時~22時。水曜定休。

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