
サウナとコーヒー、カレーをテーマにしたイベントが9月20日、名護市許田の「ブラジル食堂 CASA 872」(TEL 090-1944-4049)で行われる。
店主の大峯力さんと、大峯さんの友人で市内在住のサウナ愛好家・植野正裕さん、国頭村のコーヒー店に勤務するゆうきさんによるイベント。大峯さんは「植野さんのサウナへの熱い思いで、友人同士の3人でイベントを企画した。『五感に刺さる』をコンセプトにした」と話す。
当日は、テントサウナと水風呂を設置して体験を提供し、植野さんがサウナ内で水風呂「クナイプ」を行う。植野さんは「サウナは100度を超えると暑くて呼吸もつらく不快感が出てくるが、テント内の水分量を上げることで過ごしやすいように工夫し、当日は110度になるように準備する」と話す。定員は4人で、料金は1グループ2万円。時間無制限。
大嶺さんはライスかピタサンドを選択する「ドライカレー」や「チキンカレー」(以上1,000円)を用意し、ゆうきさんはハンドドリップコーヒー(600円)を提供する。
大峯さんは「採算を度外視してとにかくみんなで楽しもうというイベント。当店の目の前が海なので、ゆっくりと海を眺めながら楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。
開催時間は11時~21時。