「北海道日本ハムファイターズ」の春季キャンプが2月1日、「Enagicスタジアム名護」(名護市宮里2)で始まった。
同球団の名護市でのキャンプは今年で47年目。昨年のキャンプ来場者数は約2万3千人。キャンプイン前日の1月31日には、2022年に新庄剛志監督が監督に就任して以降、恒例となっている打ち上げ花火企画「名護サクラファイヤーワーク 2026」が市民にサプライズで「Enagicスタジアム名護」で行われた。当日は、小雨が降る中、「SHINJO スペシャルナイト~夢をつかむものたち~2026」と題し、県内外で活動する沖縄県出身の歌手・平川美香さん、同球団公認応援ソングを歌うHARTYさんによるステージや、名護高校ダンス部員で構成される「名護キャンプガールズ」による「キツネダンス」で会場を盛り上げた。フィナーレでは約15分間、2000発の花火が音楽に合わせて打ち上げられ、招待された球団のファンらから歓声が上がった。
2月1日には、「ファイターズが紡ぐ北広島市×名護市交流事業」の一環として、同チーム本拠地の北海道北広島市商工会と観光協会が今回初めてとなる物産ブースの出店を「Enagicスタジアム名護」で行った。地酒や菓子など北広島市の特産品を販売したほか、同球団との連携事業を紹介するパネル展を行い、来場者に同市の魅力をPRした。
2月7日には、北海道を中心とした企業などで構成される「北海道日本ハムファイターズを応援する会」と名護協力会で「北海道日本ハムファイターズを応援する会・交流会 in 名護」を「ゆがふいんおきなわ」(宮里)で開催するほか、名護市内の企業などから同球団に寄せられた寄贈品を贈呈する「差入式」も行う。
同日には、選手が直接指導する少年野球教室が「Enagicスタジアム名護」で開かれる。同球団選手会と名護市文化スポーツ振興課が連携し、名護市内の少年野球チームの1年生~5年生が対象に行う。昨年は4・5年生のみ対象だったが、選手会の低学年の子どもたちも参加させてほしいとの要望を受け、対象を広げた。
同球団と連携を図る名護市観光課の岸本大平さんは「2025年度も球団をバックアップしていきたい。春季キャンプは県外からの来場者も多く、ついでに名護を周遊してくれる人もいる。皆さんが名護で過ごしやすい環境を作っていきたい」と話す。
キャンプ期間は24日まで。