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名護出身の歌手・シューベルトまつださんが那覇-名護間を踏破

那覇‐名護間を2日間かけて踏破したシューベルトまつださんと娘の久琉美さん

那覇‐名護間を2日間かけて踏破したシューベルトまつださんと娘の久琉美さん

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 2025年12月に還暦を迎えた名護市出身のシンガー・ソングライター「シューベルトまつだ」さんが1月31日、那覇市から名護市までの約70キロを歩く挑戦を2日間かけて行いゴールした。

「シューベルトまつだ」さんがゴールした後の様子

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 挑戦を決めたきっかけについて、シューベルトまつださんは「東京では近距離でも車を使う生活をしていたが、妻の勧めで2年前から散歩をするようになった。歩数や距離数、時間を計るのが楽しくなり、昨年は山手線一周に挑戦し、約52キロを13時間かけて歩いた」と話す。昨年名護の桜まつりに合わせて帰省した際、「来年の桜まつりの日に、還暦の思い出に那覇から名護まで歩こう」と思い立ったという。

 1日目は、娘の久琉美さんと共に、国道58号線の終点・明治橋(那覇市)を6時に出発。国道58号線沿いを中心に約35キロを歩き、19時に恩納村中泊に到着した。2日目は、9時に出発。海沿いの道を約35キロ歩き、17時30分に名護市営市場にゴールした。両日、1万歩ごとに休憩を挟み、合計歩数は10万2789歩だった。

 シューベルトまつださんは「北谷のアメリカンビレッジに立ち寄ったり、ショート動画を配信したり楽しみながら歩いていたが、恩納村に着いた時には腰と足が動かなくなった。次の日歩けるか心配だったが、しっかり睡眠をとったことで回復した。2日目は途中でつらい気持ちにもなったが、名護市許田周辺で、海の向こうに名護の景色が見えたとき、とても安心した気持ちになった。ゴール地点では友人たちが待っていてくれて、とてもうれしかった」と振り返る。久琉美さんは「父と一緒に沖縄の道を長く歩くのは、一生に一度あるかないかの経験。歩きながら普段できない話もできて、とても良い思い出になった」と笑顔を見せる。

 シューベルトまつださんは高校卒業後上京し、アニメシンガーや作詞・作曲家として活動。30代からは三線を取り入れ、「沖縄の歌を楽しく、分かりやすく」をモットーに、シークワーサーや沖縄そば、ヤンバルクイナなど沖縄の名物を題材にした楽曲を中心に制作し、現在はライブ活動やユーチューブ配信などを展開している。

 シューベルトまつださんは「完歩できるのかと周囲から心配する声もあったが、何が何でも挑戦したかった。何かやってみたいことがある人は、自分を信じて一度挑戦してみてほしい」と話す。次の目標については、「3年連続で達成できていないリフティング連続100回記録」と意欲を見せる。

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