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古宇利島展望所に「中華そば ぽんちょ」 海を眺めながら食べる中華そば

「景色を楽しみながら食べてもらえたら」と話す西村啓司さんと妻の亜希子さん

「景色を楽しみながら食べてもらえたら」と話す西村啓司さんと妻の亜希子さん

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 日曜限定営業の中華そば店「バス中華そば ぽんちょ」が2月1日、古宇利島南詰展望所(名護市済井出)にオープンした。

「バス中華そば ぽんちょ」で提供するメニュー

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 古宇利島と海が一望できる、古宇利大橋の名護側入り口に位置する展望所で営業する同店。中華そばをメインに販売し日曜にキッチントレーラーで営業する。店主は滋賀県出身の西村啓司さん。妻の亜希子さんと2人で店を運営する。西村さんは「本業のシステムエンジニアの仕事がリモート体制となり、好きな旅行先だった沖縄北部へ昨年移住した。週末に営業する形態で、妻と2人で働ける飲食店経営をやろうと考えていたところ、知人からの紹介でこの場所を知った。元々中華そばが好きだったこともあり、子どもでも安心して食べられる鶏しょうゆベースのラーメンを提供しようと考えた」と話す。

 西村さんによると、今春から小型バス車内に客席を設けた移動バス型営業を始める予定という。現在、バスの改装など準備を進めている。西村さんは「店舗を構えるのは管理の面で厳しそうだと判断し、キッチンカーも検討したが、雨風でも車内で食べられるように、バスでの出店を思いついた」と話す。店名は、バスの車種名である日野自動車の小型路線バス「日野ポンチョ」から名付けた。

 「日本のやさしさつめこみました」をキャッチコピーに掲げる同店の中華そばに使う食材は、全て国産という。亜希子さんは「食べる人の体への優しさを意識して、日本の職人のこだわりが感じられる食材を選んだ。初めての飲食店経営なので、夫婦2人で試行錯誤しながら食材探しやメニュー構成を考えた」と話す。

 メニューは、ハイケイチャーシュー、豚バラチャーシュー、味玉などを乗せた「鶏醤油 中華そば」(1,200円)、チャーシュー2種と海苔(のり)を増量した「特製鶏醤油 中華そば」(1,500円)、スパムおにぎりに自家製のたくあんを挟む「スパムむすび」(500円)、沖縄県産のランチョンミート「わしたポーク」を使う「特製スパムむすび」(600円)、魚沼産コシヒカリを使った「おにぎり」(2個・500円)の5種類。

 西村さんは「今のところ3回しか店を開いていないが、地元客が2週連続で食べに来てくれた。沖縄県北部には朝から開いているラーメン店が少ないこともあり、『朝ラー』を打ち出したら地元客だけでなく観光客からの反応もあった」と話す。「これからラーメンの種類も増やしていきたい。ちょっと小腹がすいた時や隙間時間などに、気軽に立ち寄れるような店にしたい」とも。

 営業時間は8時~14時。(スープなくなり次第終了)。

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