買う

名護のインテリア雑貨店「ブランシュ」が1周年 地元出身姉妹が運営

店主の砂川千賀さん(右)と比嘉千穂さん(左)。「1年たって、リピーターさんとの仲も深まったように感じる」と話す

店主の砂川千賀さん(右)と比嘉千穂さん(左)。「1年たって、リピーターさんとの仲も深まったように感じる」と話す

  • 0

  •  

 インテリア雑貨店「blanche(ブランシュ)」(名護市大北5、TEL 0980-43-8757)が2月9日、オープン1周年を迎えた。

「ブランシュ」外観

[広告]

 名護市出身の砂川千賀さんと妹の比嘉千穂さんが、フランス語で「白い」を意味する店名と「あなたの生活に彩りを」というコンセプトで開いた同店。砂川さんは「家族で喫茶店兼雑貨屋をやってみたいと話していたが父が亡くなってしまい、姉妹でその思いを受け継いだ。名護にはインテリアを扱う店が少ないように感じていたので、インテリア雑貨屋として出店した」と振り返る。

 店舗面積は約10坪。場所は「ゲオ名護びいまた店」の敷地内。国内外から仕入れたシャンデリアや椅子、テーブルやドレッサーなどのほか、アロマ用品やキッチン用品、バッグや菓子、小物雑貨や北部のハンドメード作家によるアクセサリーを取り扱う。

 人気商品は、キャンドルホルダーにカップキャンドルを入れて繰り返し使える「オフティキャンドル」(990円~)で5種類の香りをそろえるほか、電球にドライフラワーをあしらった「フラワーシャンデリア」(2万9,200円~)なども好評という。

 砂川さんは「最近ではリピーターも増え、中南部から来店する方もいる。インテリアコーディネーターからの相談や、企業からの依頼も入るようになった。今後は海外に直接買い付けに行ったり、オリジナル商品を開発したりして店を盛り上げていきたい」と話す。

 「私たちが『これは良い』と思う物をラインアップしているので、お客さまが喜んでくれることやプレゼント用に求めてもらえることがうれしい。日常の生活が豊かになるようなアイテムをこれからもそろえたい」とも。

 営業時間は12時~19時(日曜は15時まで)。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース