「第33回 名護市青年エイサー祭り」が9月17日、名護・21世紀の森公園野外ステージで行われる。主催は名護市青年ネットワーク連合会(名護市港2)。
名護市内外の青年会が中心となりエイサーを披露する毎年恒例の同イベント。昨年は、コロナ禍を経て3年ぶりに開かれた。例年は4000人の来場者があるという。
今年は8団体が出演し、「こどもエイサー」と「青年エイサー」を披露する。出演するのは、「こどもエイサー」は、「太陽の子保育園」(宇茂佐の森1)、「あい保育園・あい中央保育園」(大中2)が出演する。「青年エイサー」は、名護市から「大西青年会」「屋部若獅子会」「為又青年会」「伊差川青年会」、名護市外から、北中城村の「島袋青年会」、金武町の「金武区青年会」が出演する。演舞時間は各団体20分。
会場では、NPO法人名護市障がい者関係団体協議会が飲食ブースを出店し、焼き鳥やトウロモロコシなどを販売する。
名護市青年ネットワーク連合会副会長で伊差川青年会OBの儀保圭亮さんは「お客さんとの一体感もあり、毎年大いに盛り上がる。名護を代表するイベントの一つなので今年も多くの方に来場いただきたい」と呼びかける。
開催時間は17時~21時。