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名護ハンバーガー店「ウォーレンズバーガー」がフードバンク活動支援呼びかけ

フードバンク活動を行っている「Warren’s Place 2.1 Burgers & Beer」店主のウォーレンさん(写真左)

フードバンク活動を行っている「Warren’s Place 2.1 Burgers & Beer」店主のウォーレンさん(写真左)

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 ハンバーガー店「Warren’s Place 2.1 Burgers & Beer(ウォーレンズプレイス 二イテンイチ バーガーズアンドビアー)」(名護市宮里1)が現在、フードバンク活動支援を呼びかけている。

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 アメリカ・ルイジアナ州出身のウォーレン・リード・サンチェスさんと妻の香さんで経営を切り盛りし、今月には2周年を迎えた同店。ウォーレンさんは、2年前から地域貢献の一環として、毎月フードバンクへの支援活動を行っている。

 店内には寄付金ボックスを設け、来店客や地域住民にフードバンクへの寄付金や食料の提供を呼びかける。このほか、同店では売り上げの一部を、缶詰や米、インスタント食品などの購入に充て、名護市社会福祉協会や那覇市のボランティア団体「ゆいまーるの会」などに寄付しているという。

 ウォーレンさんは「私も昔、生活が苦しかったことがあった。名護市内だけでなく、那覇市内にも困窮世帯が多いと聞いている。食で困っている人を助けたい」と話す。

 「地元の人たちに、私たちをファミリーだと思って気軽に食べに来てほしい。フードバンクの活動も今後も続けていきたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は、11時~15時、17時~20時。予約制。水曜・木曜定休。

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