ジョブフェア「第3回!福祉のしごと就職フェア2023」が2月16日、名護・21世紀の森公園(名護市大南2)で行われる。
主催は名護市社会福祉協議会名護市福祉人材バンク(港2)。福祉を担う働き手の減少を背景に、業界の人材確保や仕事の中身、市内にある福祉事業者を知ってもらおうと実施する。福祉業界への就職や転職を希望する人や福祉の仕事に関心のある人が対象で、資格の有無や年齢は問わない。
当日は、名護市を中心に北部エリアから7事業所が出展。職場説明や面接会を行うほか、「就職相談コーナー」として「福祉しごと相談」「介護職を目指す方のなんでも相談」のブースやハローワークの主張相談ブースを設ける。来場者を対象に商品券などを進呈する抽選会も開く。
同協議会の上間優貴さんは「毎年実施しているが参加者が少ない年もあり、今回は気軽に参加してもらえるように抽選会などを行い、イベントを楽しんでもらえる工夫もしていく。ぜひ来場してもらえれば」と呼びかける。
同じく西香さんは「福祉の仕事が多世代間で活性化してほしいので、若い世代にもっと興味を持ってもらいうためにも気軽に体験できる場や事業者から直接話が聞ける場をこれからも設け、福祉の仕事を周知していきたい」と話す。
開催時間は12時30分~16時。