「沖縄県北部地域への空港誘致に向けた意見交換会」が5月11日、「Howlive名護宮里店」(名護市宮里)で行われた。
主催は「日本青年会議所沖縄地区協議会」(那覇市高良3)の部会「やんばるスカイフロント会議」。北部地域へのアクセスの改善や災害時への物資輸送経路の確保などを目的に同協議会が中心となり、1970年代まで稼働していた伊江島内の「伊江島空港」の再稼働を提言してきた。
当日は、有識者7人が、那覇空港の混雑や交通渋滞、本島南北の交通利便性格差の解消、地域経済の発展などについて意見を交わした。
同協議会では、7月にも「空港都市シンポジウム」の開催を予定。行政との連携強化を図っていくという。