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7月5日に「名護の日」イベント 「地元に思いを寄せる一日に」

昨年行われた「名護の日」イベントの「くくるナゴStory」認証式の様子(写真提供=名護商工会)

昨年行われた「名護の日」イベントの「くくるナゴStory」認証式の様子(写真提供=名護商工会)

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 「名護の日」のイベントが7月5日、名護市営市場(名護市城1)で開催される。主催は名護市商工会。

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 「名護の日」は「7(な)月5(ご)日」の語呂合わせにちなんで2009(平成21)年に制定され、今年が16年目。イベントは、7月が沖縄県産品奨励月間「県産品みんなで創(つく)る島の価値」であることから、名護市の産品に改めて目を向けてほしいと開催する。昨年は約300人の来場があったという。

 当日は2部構成。1部では、地域の「ひと・もの・こと」にスポットを当てた名護市特産品認証制度「くくるナゴStory」の認証式を行い、認定商品と企業を発表する。同制度は2017(平成29)年から始まり、今年で8年目になる。認証を受けた商品は今回で100商品を超えるという。

 2部では「名護の日」を盛り上げるステージイベントを行う。「新里尚子琉舞道場with比嘉翔也」「沖縄空手優斗会館」がキッズ空手などを披露するほか、DJなどによるパフォーマンスを予定する。

 名護市商工会の松本啓さんは「知られていない地元の商品がまだまだあるはず。たくさんの人に来てもらい、地元の特産品を手に取ってもらって認知してもらうきっかけになれば。地元に思いを寄せてもらう一日にすることで、名護の活性化にもつなげたい。ぜひ来場してもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は17時~20時。

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