見る・遊ぶ 暮らす・働く

国頭村で周遊バス運行開始 運賃無料、自然遺産巡りや日常利用に

「国頭村周遊バス」出発式の様子

「国頭村周遊バス」出発式の様子

  • 36

  •  

 「国頭村周遊バス」の運行が6月10日、始まった。

運行を開始した国頭村を巡る周遊バス

[広告]

 国頭村内にある観光施設と宿泊施設を結ぶ移動手段を確保する課題解決に向けた対策と実証実験として行う。来年3月31日まで1日4便を無料運行する。

 周遊ルートは、「道の駅ゆいゆい国頭」を拠点に「森林公園・おもちゃ美術館」「大石林山」「辺戸岬」「安田くいなふれあい公園」「アダ・ガーデンホテル」などを経由する西周りルートで、全18カ所に停留所を設置する。

 昨年度は東周りルートと西周りルートに分けて運行したが、停留所によっては次の便までに充分な滞在時間を確保できない課題が発生したため今年度はルートを1本化。各停留所での滞在を一定時間確保した。

 6月10日に行った出発式で、知花靖国頭村長は「観光客や村民の皆さまに乗車してもらい、意見や要望を聞きながら、この事業をさらに発展させていきたい」と話した。

 国頭村役場商工課の比嘉善太さんは「昨年度は2カ月間の運行だったが、約380人の利用があり、『無料でありがたい』『普段周れない所も寄れるのが魅力的』との声があった。名護から路線バスで国頭まで来られるので運転免許を持っていない人も国頭村に来てもらうことができる。旅行者にはこのバスで世界自然遺産のある村内観光地を巡ってほしい。商店や公民館、役場などにも停車するので、地元民も日常利用してほしい」と話す。

 「今後、国頭村にとって交通の便として必要不可欠なものになってほしい。地域全体で交通問題の解決に向けて取り組めたら」とも。

 運行期間は6月10日~3月31日まで。火曜・木曜、12月31日、1月1日運休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース