マラソンイベント「名護チャレンジRUN2023」が3月12日、開催される。
2年連続で休止となっている「NAGOハーフマラソン」の復活に向けた代替のプレイベントとして企画した同イベント。市民の健康増進やスポーツイベントによる地域活性化、参加者の相互交流を目的とする。
名護のシンボルで観光名所の「ひんぷんがじゅまる」(名護市大東1)を発着地点に、コースは、20キロ(高校生以上男女)と10キロ(中学生以上男女)の2種類を用意する。20キロコースはオリオンビール工場横から大浦地域の東海岸を横断するコースで、山を越えるアップダウンコースとなっている。
名護市文化スポーツ振興課係長の宮里力さんは「イベント名は、運営側とランナーの両方が新たにチャレンジする、という意味も込めている。コースは縁起が良いといわれる『ひんぷんがじゅまる』のアーチをくぐってスタートし、折り返し地点で名護湾を望む景色に癒やされ、最後のひと踏ん張りで多くの方にゴールを目指してほしい」と話す。
8時スタート。参加費は、大人=5,000円、子ども=2,000円。定員は、20キロ=1500人、10キロ=700人。申し込み締め切りは2月17日。