北海道日本ハムファイターズ名護協力会が現在、7月11日~14日で行う北海道札幌市への「2023日本ハム応援ツアー」の参加者を募集している。
名護市、名護市観光協会、商工会などで組織する同会が名護ツアーセンター(宮里)などの地元企業と連携して行っている同ツアーは、名護市にキャンプ地を置く同球団を応援しようと40年以上前から続いている。
ツアーは、2泊3日プランと3泊4日プランを用意。 いずれも、3月30日に開業した「エスコンフィールドHOKKAIDO」(北海道北広島市共栄)での試合観戦がツアーの目玉となっている。
日程は、7月11日に名護市民会館を出発し、現地で「名護・北広島・札幌・経済交流会」に参加。7月12日に北海道日本ハムファイターズ対楽天ゴールデンイーグルスの試合を観戦する。試合日は「名護スペシャルデー」として名護の観光PRや物販販売も行い、名護市への観光誘致を呼びかける。このほか、観光ツアーやゴルフプランなどのオプション企画も用意している。
同会では2月、同球団のキャンプインに合わせ、名護市内で札幌市との「経済交流会」を行った。同会スタッフの荻堂盛彦さんは「本拠地を札幌市から『エスコンフィールド』に移して初めてのツアー。日本一を目指すファイターズを、名護市民みんなで応援できたら」と参加を呼びかける。
定員は先着120人。申し込みは名護ツアーセンターで受け付ける。5月8日まで。