食べる

名護にアイス専門店「アイスはこれから」 夕方開店、飲み会後の需要狙う

「ミスターキンジョウイングスク」1階で営業する「アイスはこれから名護店」

「ミスターキンジョウイングスク」1階で営業する「アイスはこれから名護店」

  • 0

  •  

 アイスクリーム専門店「アイスはこれから名護店」が名護市城にオープンして1カ月がたった。

名護の「アイスはこれから」の人気メニュー

[広告]

 ホテル「Mr.KINJO in GUSUKU(ミスターキンジョウ イン グスク)」1階で営業する同店。ホテルフロント横に、テーブル席32席を設け、店外に設置するキャンピングカー「エアストリーム」車内に、テーブル席=10席を設ける。

 出店のきっかけについて、店舗マネジャーの喜納直輝さんは「カフェ業態にしようかと思ったが、立地が飲み屋街の中のため、お酒を飲んだ帰りにアイスを食べてもらいたいと思い、アイスをメインにした」と話す。

 メニューは、「チョコレート」「和風」「沖縄」「フルーツ」など5つのジャンルで30種類を提供する。カップにフレークを入れてバニラアイスクリームを乗せ、トッピングで味を変えて提供する。一番人気は、チョコチップと生チョコ、くるみをトッピングする「生チョコソフト」(630円)で、「紅芋モンブラン」(730円)やアイスクリームの上に和風トッピングを行う「抹茶」(570円)、「黒蜜きなこ」(580円)も人気だという。

 ソフトドリンクは、コーヒー(350円)、紅茶(320円~)のほか、「レモネード」(350円)や「タピオカミルクティー(480円)など30種類を用意する。アルコールは「オリオンビール」「バドワイザー」「レモンサワー」(以上600円)など。

 喜納さんは「メニュー開発のために、海外や本土のアイスクリームショップの食べ歩きをしながら研究した。名護は学生も多く活気がある。オープンしてからは近くの住民や近隣店舗などからたくさん来店があり、出だしは好調。口コミで広がっているようで、男性客も多く、待ち合わせ場所としての来店もある」と話す。

 「キャンピングカーを改装した店内はアメリカ風に仕上げた。これから期間限定メニューやレギュラーメニューの種類も増やしていきたい」とも。

 営業時間は16時~翌1時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース