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沖縄北部のテーマパーク名称は「ジャングリア」に 2025年開業

恐竜から逃げるアトラクションのイメージ図

恐竜から逃げるアトラクションのイメージ図

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 旧オリオン嵐山ゴルフ倶楽部跡にオープンするテーマパークの名称が11月27日、「JUNGLIA(ジャングリア)」になることが分かった。

テーマパークメインビジュアル

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 運営は「刀」(東京都港区)。来春に東京・お台場でオープン予定のテーマパーク「イマーシブ・フォート東京」も手がける。同施設のコンセプトは、「Power Vacance!!(パワーバカンス)」。沖縄のユネスコ世界自然遺産に登録されている「やんばる」の大森林を活用する「超興奮」「ぜいたく」「解放感」を意味する。

 第1期の開業として、60ヘクタールの中にさまざまなアトラクションやエンターテインメント、リゾート体験ができるコンテンツをつくる。気球に乗り込みジャングルや海を360度体験できる遊覧体験のほか、ジャングルの上を通るジップライン、装甲車に乗り込み恐竜から逃げるアトラクションなどを設ける。

 「刀」社長の森岡毅さんは「最新技術を使って、訪れた人を飽きさせない迫力満点のアトラクションを用意する。沖縄には海だけでなく、『やんばる』の素晴らしい大自然があり、沖縄の地域資源を活用した本格・本物クオリティーの体験を通して、都会では味わえない、本能を貫くような興奮を提供したい。沖縄の経済効果や人材育成、ひいては観光立国日本の活性化に貢献できたら」と話す。

 開業は2025年を予定する。

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