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名護に「パーラーミッキー」 レゲエ好き店主が作る炭火焼きジャークチキン

「炭火と香味の香りがするジャークチキンを名護の人に味わってほしい」と話す「炭火パーラー ミッキー」店主の與儀樹生さん

「炭火と香味の香りがするジャークチキンを名護の人に味わってほしい」と話す「炭火パーラー ミッキー」店主の與儀樹生さん

 炭火焼き専門店「炭火パーラー ミッキー名護店」(名護市大中)がオープンして1カ月がたった。

「炭火パーラー ミッキー」が提供するジャークチキン

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 大西トンネルの程近くに店を構える同店。ジャマイカの伝統料理・ジャークチキンと炭火焼き鳥をテイクアウト販売する。

 店主は、沖縄市出身で20年来のレゲエファンという與儀樹生さん。中部のレゲエバーで5年間働きながら、ドラム缶で作られるジャークチキン専用調理器具「ジャークパン」を使ったグリル料理を学んだ。

 店は更地に建て、棚の取り付けや看板は與儀さんが自ら手がけた。外壁にはレゲエを象徴する「ラスタカラー」のペイントを施し、カウンターから見える店内には、ジャマイカで購入した小物や、趣味で集めているビンテージのおもちゃなどを飾る。店頭ではBGMにジャパニーズレゲエなどを流す。與儀さんは「レゲエもジャークチキンもジャマイカ発祥。自分の好きなものを詰め込んだ店にした」と話す。

 看板メニューは、鶏肉を香味野菜とスパイスを配合した独自の調味料で下味を付け、1日寝かせてからジャークパンで焼き上げる「ジャークチキン」(1,000円)。與儀さんは「ジャークパンを使うことで、フライパンで焼くよりも皮目はパリッと焼き上がり、中身はジューシーでやわらかな食感に仕上がる」と話す。焼き鳥は、モモやネギマ、つくね、セセリなど8種類の中から日替わりで4種類を用意し、1パック3、4本入り(500円)で販売する。

 與儀さんは「オープンしてから、仕事帰りや近所の親子連れの来店が中心。当初はのんびり営業するつもりだったが、予想以上にお客さまに来てもらっていて、早めに売り切れる日もある」と話す。

 「ジャークチキンは辛さを抑え、幅広い年代が食べやすい味付けにしている。ジャークチキンになじみのない人にも味わってほしい。焼き鳥も日替わりで用意しているので、今日は何があるか楽しみに来店してもらえたら。地域に根付いた店にしてきたい」と意気込む。

 営業時間は15時~20時。月曜・日曜・祝日定休。