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名護・東江に洋菓子店「シュガーツリーオキナワ」 動物愛護活動にも一役

「お菓子を買ってもらうことが動物の支援につながる、幸せの連鎖が生まれる店にしたい」と話す犬飼樹さん

「お菓子を買ってもらうことが動物の支援につながる、幸せの連鎖が生まれる店にしたい」と話す犬飼樹さん

 洋菓子店「Sugar Tree Okinawa(シュガーツリーオキナワ)」(名護市東江)が9月4日、オープンした。

「シュガーツリー」が提供するケーキ

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 店舗面積は11坪。テイクアウト専門店として、ケーキや焼き菓子を販売する。店主は東京都出身の犬飼樹さん。都内やオーストラリアのホテルやレストランでパティシエとして約10年間経験を積み、沖縄に移住。「リッツ・カールトン沖縄」(名護市喜瀬)でパティシエや商品開発を担当した。

 商品は、ホールケーキ2種類などケーキ10種類と、焼き菓子8種類をそろえる。「ストロベリーショートケーキ」「バスクチーズケーキ」(以上580円)、北部産の平飼い卵「やんばる源たまご」を使う「やんばるシュークリーム」(480円)などのほか、勝山産のシークワーサーを使った「島レモンケーキ」(320円)、パンナコッタにさんぴん茶のゼリーとフルーツを重ねた「さんぴん茶ゼリー」(450円)などを販売する。動物をモチーフにしたクッキーもそろえる。

 犬飼さんは「菓子の特徴に合わせて北海道産・フランス産・米国産などの小麦粉を使い分けている。具材となる果物などは沖縄県北部産を使う。食材の配合やまぜ方は調整して、食感や口溶け、香ばしさを大切にしている』と話す。看板メニューの『島レモンケーキ』は、はちみつや水あめなどの糖分の配合、小麦粉の種類などを変えながら、試作を10回以上重ねた」とも。「どのケーキも工夫を重ねて作っているので、いろいろな種類を食べてもらいたい」と話す。

 ケーキや焼き菓子の売り上げの一部は、北部を中心とする動物愛護団体などに寄付する。犬や猫をデザインしたクッキー缶や巾着などのギフト用品は、売上に応じて、動物愛護団体への寄付が行われる商品を扱う。

 犬飼さんは「高校時代のオーストラリア留学で動物愛護団体の活動に触れたことをきっかけに、得意な菓子作りを生かして動物保護を支援する店を作りたいと考えた。ケーキを通してお客さまにも動物にも幸せを届けたい」と話す。

 営業時間は12時~18時。火曜・水曜・木曜定休。

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