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日ハム・新庄監督の花火ショー、夜空に2000発 サプライズながらも恒例に

2000発のサプライズ花火が打ち上げられた

2000発のサプライズ花火が打ち上げられた

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 北海道日本ハムファイターズのキャンプインに合わせ、新庄剛志監督が主催する花火ショーが1月31日、「Enagicスタジアム名護」(名護市宮里2)で行われた。

新庄監督が4年連続で行った花火ショー

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 市民にはサプライズながらも毎年恒例の同イベント。「SHINJO スペシャルナイト2025~大航海のその先に~」と銘打ち、今年で4回目の実施となった。新庄監督のカウントダウンで花火が打ち上がり、約15分間、2000発の花火を音楽に合わせて打ち上げた。

 イベントでは、タレントの伊集院光さんや「モーニング娘。'25」の牧野真莉愛さんがゲストで登壇し、新庄監督を交えた3人でのトークショーが行われたほか、名護高校ダンス部・20名による「キツネダンス」が披露された。シンガーソングライター・HARTYさんが同球団公認の応援ソング3曲をメドレーで披露し、会場を盛り上げた。

 トークショーで新庄監督は「今年こそ優勝するという願いをこめて花火を上げる。このキャンプでは誰もケガしてほしくない」と話し、伊集さんは「名護の皆さんにはこの日に花火が上がると、日本ハムファイターズがキャンプインしたんだなと思ってほしい。監督にはこういうイベントをどんどんやってほしい」と話した。

 「名護キャンプガールズ」として「キツネダンス」を披露した名護高校ダンス部の兼次妃依里さんは「プレッシャーもあったが、踊り始めると楽しさやうれしさの方が勝った。選手たちがこのスタジアムで試合をしたり練習したりするのを想像して、自分たちがここで踊れたことはすごいことだと思った」と興奮気味に話した。

 同球団のキャンプは今月26日まで。期間中は市内に歓迎フラッグを設置するほか、球場にはキッチンカーなどが出店する。

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