食べる

名護でUber Eatsサービス開始 北部エリアで初、店主「出だし好調」

「小さな酒バル 盃」店頭にはUber Eatsを掲示する

「小さな酒バル 盃」店頭にはUber Eatsを掲示する

  • 0

  •  

 フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が3月10日、名護市でサービスを開始した。

[広告]

 ウーバーイーツはフードデリバリーサービスで、専用アプリなどを通して料理を注文できる仕組み。利用には無料のアカウント登録が必要で、商品代金のほかに配送手数料とサービス手数料がかかる。

 これまで沖縄県内では那覇市、沖縄市、うるま市、宜野湾市、豊見城市などで利用できたが、本島北部エリアでは名護市が初の提供エリアとなった。利用可能エリアは、名護市街地を中心に、屋部、我部祖河、羽地の一部。

 名護市内では現在、45店がサービスに対応している。大手チェーン店のほか、地元店では沖縄そば店「幸ちゃんそば」(大南2)、「FLAP COFFEE & BAKE SHOP」(宇茂佐の森4)、「seaside cafe BlueTrip(ブルートリップ)」(東江5)、「炭火焼居酒屋 將」(大西4)、居酒屋「小さな酒バル 盃」(大中1)、ハンバーガー店「HEY」(城1)など。今後も対応店は増えていく予定という。

 サービス提供から10日がたった。「小さな酒バル 盃」店主の大城守利さんは「出だしは好調。店舗営業にゆとりがあるときウーバーイーツの注文を受けるようにしているが、毎日注文が入る。店内が狭いので、デリバリーで多くの人に当店の料理を楽しんでもらいたい」と話す。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース