食堂「湘南食堂 甘っったれ」(名護市東江5、TEL 0980-43-1261)が4月25日、オープン1周年を迎える。
店主は神奈川県から移住した松本泰平さんと姉の園子さん。移住後3カ月で出店にこぎ着け、「湘南の海の家・屋台」をコンセプトに、ランチタイムの「セルフ形式のうどん」とディナータイムの「祭りメニュー」を提供する居酒屋として営業してきた。
泰平さんは出店当初からの様子について、「地元では浸透していた天ぷらなどを自分で皿に取るセルフ形式のうどんが名護ではなかなか浸透せず苦労した。そんな時に、お客さまから『食堂なのだから定食があった方がいい』という声があった。定食は提供していなかったのでメニュー構成を見直し、うどんは残しながら、定食や丼ものを約20種類増やしたところ好評を得た」と話す。
人気メニューは、天ぷらを載せた「海老天盛り合わせ定食」(1,200円~)、「野菜天盛り合わせ定食」「かき揚げ盛り合わせ定食」(以上1,200円)、「特製チャーシュー丼」(1,000円)、湘南名物というシラスを載せた「国産!しらす丼」(1,100円)など。夜は、鉄板で焼いて提供する「「焼きそば」(500円)、「お好み焼き」(600円)などを用意する。
アルコールドリンクは、ビール(500円~)、サワー(400円~)、シークワーサー梅酒、泡盛(以上500円~)、横浜のクラフトビール「YOKOHAMA LAGER(ヨコハマラガー)」(800円)など。ソフトドリンク(300円)は、コーラやさんぴん茶など6種類をそろえる。
泰平さんは「近隣で働いているビジネスマンや現場関係の人を中心に、近隣ホテルの宿泊客などの来店がある」と振り返る。園子さんは「あっという間の1年だった。全く縁やゆかりがない中での出店だったが、お客さまをきっかけに広がり、地域とのつながりも少しずつ深まってきたと感じる。名前入りの泡盛ボトルキープが増えていくのを見ると、また来てもらえるんだと実感できてうれしい。今後はイベント出店も視野に入れて、さらに地域になじんでいきたい」と話す。
営業時間は、昼営業=11時~14時、夜営業=17時30分~22時(月曜・火曜・水曜は昼営業のみ)。木曜定休。