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名護で地域ぐるみの「新歓コンパ」 名桜大新入生を地元企業・在校生が歓迎

「ようこそ名護フェス」の参加者(写真提供=第2回ようこそ名護フェス実行委員会)

「ようこそ名護フェス」の参加者(写真提供=第2回ようこそ名護フェス実行委員会)

 名桜大学の新入生を地域ぐるみで歓迎するイベント「第2回 ようこそ名護フェス」が4月20日、「nagonova(ナゴノバ)」(名護市宮里)で開かれた。

「ようこそ名護フェス」会場の様子

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 主催は、名桜大学の学生団体や社会人などで構成する実行委員会。新入生を対象に、地域企業や学生同士の交流のきっかけをつくり、名護での生活に安心感や親しみを持ってもらおうと企画した。

 2024年に開催した第1回は、学生約60人が参加し好評を得たが、その後は実行委員のメンバーが集まらず開催に至らなかったという。同実行委員会の金城達朗実行委員長は「昨年の夏にインターンなどで関わった学生が中心となって企画を担ってくれた。会場の手配や企画内容は学生主体で進めた。社会人はスポンサー探しなどをサポートした」と話す。「前回は参加企業と学生が直接交流することで、アルバイト雇用につながった」とも。

 当日は新入生184人と在学生合わせて約220人が参加。オードブルやジュースを振る舞ったほか、コミュニケーションゲームなどを通して学生同士が交流する様子も見られた。屋外では地域のエイサー団体「屋部若獅子会」が演舞を披露し、会場を盛り上げた。

 参加した地元企業によるアルバイトや地域情報を紹介するブースも設けた。ステージでは主に名護市内の飲食店やマリンショップなど約10者が学生向けに自己PRを展開し「名護での学生生活を楽しんで」とエールを送った。

 「先輩や地元の企業の人など、いろいろな人と交流できた。皆さんが私たちを歓迎してくれたことで親しみを感じた」と広島県出身で友人と参加した新入生の伊藤瑠莉さん。友人で、和歌山県出身の南亜希さんは「アルバイト応募などに不安があり足踏みしていたが、この機会に情報を得て今後の大学生活に生かしたい」と話す。

 実行委員で名桜大学3年生の梅北佳代子さんは「自分が入学したときはこのような交流会がなく、2週間ほどホームシックで泣いていた。あの時あったらよかったと思う場を形にしたので、新入生が少しでも前向きになってくれたら」と話す。「この場所でつながった縁を、今後も広げていってほしい」とも。

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