北部農林高校(名護市宇茂佐)で7月10日、生徒による販売イベント「よるいち」が初開催される。
同校定時制農業科学科の生徒が育てた農作物や草花、果樹苗などを販売するイベント。これまで全日制の販売イベント「ゆんたく市」で定時制の生徒が育てた農作物を販売してきたが、授業時間が重なるため生徒自身が販売に参加できなかったことから、定時制単独の販売イベントとして企画した。
販売するのは、校内の農場で育てた農作物や苗木など。イベントは4月から準備を進め、定時制在籍54人全員が生産に携わった。当日は10~40代の3年生18人が販売を担当する。
会場では、ナス、ピーマン、枝豆、などの生野菜(150円~)、「ゴーヤー」「島ラッキョウ」などの苗(50円~)、草花ポット(3ポット=100円~)、「スパティフィラム」「月下美人」(以上、1,000円)、「ピタンガ」(500円)、「アセロラ」(300円)の鉢植えを用意。来場者先着200人には「シャムオリヅルラン」を進呈する。
定時制農業科学科長の平安座健吾教諭は「手塩にかけて育てた農作物を、自分たちの手で販売する機会をつくりたいという思いから企画した。夜に学校を地域へ開くことで、定時制の雰囲気や生徒の様子を知ってもらえたら」と話す。「北部地域唯一の夜間高校として、定時制は学び方の選択肢の一つということも伝えたい。中学生や保護者、地域の皆さんに、生徒が生き生きと学校生活を送る姿も見てもらえたら」と来場を呼びかける。
開催時間は18時30分~19時30分。