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名護・ネオパークオキナワで「トートの湖おやつあげ」企画 開園30周年の一環で

鳥たちに囲まれながら「トートの湖」での餌やりが体験できる

鳥たちに囲まれながら「トートの湖」での餌やりが体験できる

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 名護の動物テーマパーク「ネオパークオキナワ」(名護市名護、TEL 0980-52-6348)で現在、イベント「トートの湖おやつあげ体験」が行われている。

縦横無尽に動き回る鳥たちに囲まれながら餌やり

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 東京ドーム5個分の敷地にアマゾンやアフリカ、オセアニアなどの世界各国の熱帯地方の環境を再現したという同園。1992(平成4)年12月1日に開園し、今月30周年を迎えた。

 今月24日から始まった同イベントは、開園30周年企画の一環として冬休み期間に合わせて実施。ケニアのナクル湖をモデルにした鳥類ゾーン「トートの湖」で飼育されているトート(アフリカクロトキ)400羽をはじめ、「アフリカヘラサギ」「アフリカトキコウ」などの鳥類に囲まれながら、来園者にエサの魚を直接与えてもらう。体験料は一皿200円(魚6匹入り)。

 飼育員の玉城麻子さんは「魚の頭を上に向けてトングで挟み、鳥に差し出すのがコツ。あまりに勢いよく食べるので体験して驚く人も多い」と笑顔を見せる。「今年始めたイベントだが、普段見ることができない鳥たちの一面を知ってもらえたら。大人も小さなお子さまも、ぜひ迫力を体験してもらいたい。冬休みの思い出作りに来園してもらえれば」とも。

 イベントの開催時間は16時30分~17時30分。1月9日まで(12月29日、1月4日・5日・6日除く)。同園の開園時間は9時30分~17時30分(最終入園は17時)。入園料は、大人=1,200円、小学生以下=600円。

 同園では今月17日、ナマケモノの展示もスタート。現在名前を募集している。年末年始に合わせてレッサーパンダの「チャル」「さくら」の写真も展示している。2匹の公開が始まった昨夏の様子なども紹介する。

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