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名護で毎年恒例「青年エイサー祭り」 沖縄市から2団体の参加・演舞も

「今年も来場客とともに盛り上がりたい」と名護市青年ネットワーク連合会の大兼久海さん

「今年も来場客とともに盛り上がりたい」と名護市青年ネットワーク連合会の大兼久海さん

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 「第34回 名護市青年エイサー祭り」が9月22日、名護・21世紀の森公園野外ステージで行われる。主催は名護市青年ネットワーク連合会(名護市港2)。

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 名護の夏を締めくくる位置付けの行事として毎年恒例の同イベント。名護市内外の青年会がエイサーを披露し、昨年は例年通りの約4000人が来場したという。

 今回は、市内から「為又青年会」「屋部若獅子会」「大西青年会」「伊差川青年会」の4団体と、市外からは沖縄市の「久保田青年会」「東青年会」の2団体が参加。各団体が9~11曲を演舞する。

 「こどもエイサー」として、名護市内の「伊差川保育園」「あい保育園・あい中央保育園」の2団体が流行歌やアニメ主題歌をアレンジしたエイサーを披露する。

 当日は、地元シンガー・ソングライターの黒島ありすさんのステージも行う。「NPO法人名護市障がい者関係団体協議会」が焼き鳥や焼きそばなどの屋台メニューを飲食ブースで提供するほかドリンクブースも出店する。

 名護市青年ネットワーク連合会の大兼久海さんは「伊佐川青年会や為又青年会は、『全島エイサー』への出演経験もあり、県内でも認められている迫力ある演舞を楽しんでもらえる」と話す。

 同連合会事務局長の新城貴進さんは「昨年も立ち見がでるほど多くの来場があり、本島中南部や離島からの来場者もあった。各青年会によって、掛け声や女形の手踊りなど特徴が異なるのが見どころ。ラストにはサプライズも用意している。名護で市外の青年会のエイサーが見られる機会もなかなかないので、ぜひ楽しんでもらえたら」と話す。

 17時開始。

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