フラダンスイベント「Hoike(ホーイケ)2024」が12月21日、名護市民会館(名護市港2)で開催される。
主催は、名護市内を中心に活動するフラダンス教室「Halau Hule U’i nago(ハラウ フラ ウイ ナゴ)」。同教室の初となる発表会イベントとして「ハワイと沖縄のつながりをフラで表現する」ことをコンセプトに開く。
当日のステージは2部構成。1部では、5歳~70代まで幅広い世代の約30人が出演し、伝統的なフラダンスを披露する。2部のゲストステージでは、歌手の笛吹ナヲ子さんとギターやパーカッションの奏者・宮田まことさん、アーティストのともながようこさんと朝永徹文さんによるライブ演奏を行う。
会場では、雑貨店「イマル商店」(城1)や帽子専門店「umi_mori_adan(ウミ モリ アダン)」(真喜屋)が雑貨を販売するほか、「IRIE MUM COFFEE(アイリ マム コーヒー)」(嘉陽)がコーヒーも販売する。
見どころについて、同教室インストラクターの小堀和代さんは「沖縄の自然ををイメージした衣装と舞台装飾も見てもらいたい。ハワイとやんばる双方の文化を感じられる演出」と話す。「この教室はコロナ禍で活動が制限される中で立ち上げ、徐々にメンバーを増やしてきた。活動を形にしたいと企画したイベントを楽しんでもらえれば」とも。
14時開演。料金は2,500円。