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名護市へ起業版ふるさと納税、500万の寄付

 名護市は5月30日、企業版ふるさと納税を活用した寄付金贈呈式を市役所で行った。印刷業を手がける大通(大阪市)が500万円を寄付し、「名護市企業版ふるさと納税基金」を通じて芸術文化活動の充実に活用する。  同社は名護市古我知で宿泊事業を展開しており、今回の寄付は同地域との関わりをきっかけに実現した。寄付金は地域コミュニティーの活性化や伝統芸能の継承、スポーツ・レクリエーション活動の充実など、市民活動を支援する事業に充てる予定。  渡具知武豊市長は「『つなぎ、つくる、シマから未来へ』を掲げる本市にとって大変心強い支援。文化芸術活動のさらなる振興につなげていきたい」と話した。  大通の大江美佐社長は「古我知の自然や風土に魅力を感じ、何か地域に貢献したいと思っていた。古我知焼との出会いもあり、芸術文化活動を応援したいと考えた」と話す。  名護市によると、今回の寄付は2024年に創設した「名護市企業版ふるさと納税基金」を活用した第1号案件。寄付金は4月8日に受領したという。

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