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本部の「ハーソー公園」リニューアル 水辺や遊具で遊べる自然体験型公園

リニューアルオープンした「ハーソー公園」の「親水広場」

リニューアルオープンした「ハーソー公園」の「親水広場」

 自然体験型施設「具志堅田空ハーソー公園」(本部町具志堅)が4月23日、リニューアルオープンした。

本部の「ハーソー公園」の遊具エリア

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 今回のリニューアルでは、敷地面積約17,100坪のうち約3割を改修。園内の水辺周辺の「親水広場」や「三角ため池」エリアを整備した。飲食店も1件オープンした。同園ではこれまでにも、2023年から駐車場の整備や園内への屋根施設の設置など段階的に改修を進めてきたが、今回の工事をもって一連のリニューアルが完了した。総事業費は約15億円。

 2010(平成22)年に、本部町の農業振興や地域活性、交流拠点としてオープンした同園。「ハーソー」は沖縄の方言で「川の流れ」を意味する。園内には湧き水が湧く川を中心に、ブランコやすべり台などの遊具を備える遊具エリアのほか、グラウンドゴルフエリアやキャンプサイトを設ける。パイナップルなどの農産物を育てる畑も備える。指定管理者は、本部町内の建設会社など5社で構成する「もとぶバイオマス事業協同組合」。

 本部町役場農林水産課の平安山良信課長は「整備前の水辺周辺は土砂などがあり、景観的にもあまり好ましくない部分があった。周辺を整備したことで、より水遊びしやすい環境になった。地元の子どもたちだけでなく、旅行で訪れた都会に住む子どもたちも自然との触れ合いを楽しんでもらえれば」と話す。

 平良武康本部町長は「本部町は『町まるごとテーマパーク』をテーマに、町全体で楽しめる町を目指している。緑いっぱいの公園内の川にはアメンボなどの生き物も生息しているので、生き物観察など学習の場にもなる。レストランと合わせて、食と自然が存分に楽しめる公園となったので、地元民や旅行者にもやんばるを感じられる場として足を運んでほしい」と話す。

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