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名護のバーでスタンプラリーイベント 26歳の店主6人が共同企画

「6店それぞれの雰囲気を楽しんでほしい」と「BARだるま」店主の比嘉さん

「6店それぞれの雰囲気を楽しんでほしい」と「BARだるま」店主の比嘉さん

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 名護の繁華街・緑街周辺のバー6店が共同で企画したスタンプラリーイベントが5月22日、始まった。

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 各店の回遊性や繁華街のにぎわいを生み出そうと行う同イベント。期間中に6店を巡り、全店分のスタンプを集めると抽選で景品が当たる。

 企画したのは、全員地元出身で1997(平成9)年生まれのバー店主6人。「BARだるま」(名護市城2)店主の比嘉大空(まさたか)さんは「地元で生まれ育った同い年が、それぞれ店を経営していることから仲が良く、若手の僕たちの世代から盛り上げていければと企画した」と話す。

 参加するのは、「Amusement Bar #SWAG(スワッグ)」(大南1)、「Bar Twilight(トワイライト)」(港1)、「Bar ilmare(イルマーレ)」、「BAR VISION(ビジョン)」(以上、城1)、「Lady(レディー)」(城2)。

 スタンプラリー用紙は各店で発行し、希望する参加者には無料でハブ酒やテキーラ、コカレロなどのショット酒を提供する。用意する景品は、任天堂「Switch」やダイソンの掃除機、二日酔い対策グッズなど約15品。当選者は今月29日、各店のインスタグラムで発表する。

 「コロナ禍が終息しつつあるものの人出が鈍いように感じる日もあるが、各店共、元気に営業しているので平日からはしご酒を楽しんでもらえたら。まずはそれぞれの店を知っていただき、地元を盛り上げていきたい」と笑顔を見せる。

 今月28日まで。参加店はインスタグラムで確認できる。

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