沖縄料理店「フクギ屋」(本部町備瀬、TEL 0980-43-5001)が5月5日、20周年を迎えた。
観光スポット「備瀬のフクギ並木」入り口に店を構える同店は、2006(平成18)年に「本部町民のための沖縄そば屋」をコンセプトにオープン。約70坪の店内に、テーブル=30席、座敷=12席、テラス=15席を備え、沖縄そばを中心に沖縄料理を提供する。
店主は本部町出身の小浜勝利さん。20年を振り返り、「地域住民が気軽に集まれる大衆店として父が出店し、私が跡を継いだ。オープン当初は、沖縄そばやゆし豆腐定食、タコライスなどメニューも5種類だったが、備瀬で増え続ける旅行客のニーズに応えようと、定食やすしなど品数を増やしてきた」と話す。
看板メニューの沖縄そばは、本部で水揚げされたカツオからとっただしで作る「沖縄そば」(850円~)、沖縄県産のあおさ海苔を載せた「アーサそば」、備瀬の個人豆腐店から仕入れたおぼろ豆腐を使った「ゆし豆腐そば」(以上、1,000円)など9種類。定食は、ゴーヤー定食(950円)、ゆし豆腐定食(1,000円)、あぐ~豚しょうが焼定食(1,700円)、沖縄そばと本部産の魚を使ったすし7貫をセットにした「そば御膳」(2,300円)など約20種類をそろえる。
ドリンクは、コーラ、サイダー(以上、250円)、生ビール(500円)など。併設するパーラーでは、ハワイアンアイスコーヒー(500円)、オリオサイダー(500円)、トロピカルドラゴンスカッシュ(600円)、マンゴーラッシー(600円)など約20種類を用意する。
小浜さんは「ここまで続けてこられたのは、オープン当初から通っていただいている地元客の支えと来店客の笑顔があったから。今では県外から通ってくれる常連客もおり『帰ってきたよ』と声をかけて来てくれることがうれしい。誰に対しても、近所の人が来店してくれたときと同じ気持ちと接客は変わらない。これからも変わらず、アットホームな雰囲気やおもてなしの心を大切に、20年前と変わらない味を提供し続けていきたい」と話す。
営業時間は11時30分~14時30分。木曜定休。