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名護で「なごの日スタンプラリー」 市内店舗の回遊、街なか活性化へ

「市内の店を積極的に利用してもらう機会になれば」と名護市商工会の與儀さん

「市内の店を積極的に利用してもらう機会になれば」と名護市商工会の與儀さん

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 スタンプラリーイベント「なごの日スタンプラリー」が現在、名護市中心市街地で行われている。主催は名護市商工会。

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 市内の店舗を回遊してもらうことで、街なかの活性化や経済効果を生むことを目的にする同取り組み。「名護十字路商店街連合会」と協力し、昨年に引き続き2回目として実施する。

 参加店舗で発行されるスタンプラリー用紙で、異なる3店舗分のスタンプを集めると応募できる。スタンプは1,000円以上の購入で押してもらうことができ、1人何枚でも応募できる。抽選で、3万円分の旅行券や名護市内の特産品、ランチ券などが当たる。

 参加店舗は中心市街地を中心に約50店舗。飲食店は、名護市営市場(名護市城1)内の「さくら食堂」や「宮城菓子店」、「山城青果店」、「山原水産」などのほか、「ジャンボステーキ ハンズ名護十字路店」(名護市城2)、居酒屋「なり壱」(城1)、「やんばる食いナOLI」(真喜屋)などの飲食店は18店舗。

 そのほか、「ながはま文具」「そうわメガネ」(以上、大中1)、「陶芸教室K」(城1)、ヘアサロン「ビューティーハーツ」(大中1)、「道の駅許田」(許田)などのサービスや物販などの店舗も参加。名護市内のファミリーマート全15店舗で、特産品を販売する「名護市特産品フェア」を現在行っていることから、ファミリーマートも参加する。

 名護市商工会の與儀大樹さんは「昨年は200人を越える方々に参加してもらい、応募があった。今年はさらに盛り上がってほしい。参加店舗数も6月末までに75店舗にするのが目標」と話す。「市民の方に地域の店を積極的に利用して巡ってもらうことで、行ったことのない店にも足を運んでもらえる機会になれば」とも。

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