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海洋博公園で「食と文化フェスタ」 与論町や今帰仁村と連携、ヤギ汁販売も

これまでのイベントの様子(写真提供=本部町観光協会)

これまでのイベントの様子(写真提供=本部町観光協会)

 イベント「第5回もとぶの食と文化フェスタ」が10月10日・11日、海洋博公園(本部町石川)内の「おきなわ郷土村」噴水広場で開催される。

これまでのイベントの様子

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 本部町を中心に、本部港から航路がある与論島や奄美群島などの伝統芸能のステージや体験企画、飲食・物販などを行う同イベント。海洋博公園内の施設を活用し、イベントを通して地域の魅力を発信しようと、2024年3月から年3回開催している。主催は、本部町観光協会、本部町商工会、本部町で構成する実行委員会。

 同実行委員会の饒波正仁さんは「海洋博公園の活用について、公園を管理する『美ら島財団』と話をする中で、『美ら海水族館』・ビーチ以外の利用が少ないことが課題として挙がったことをきっかけに、海洋博公園の魅力と合わせて、本部の魅力も一緒に周知しようと企画した。第3回からは離島と連携するようになり、今回は今帰仁村も加わる」と話す。

 会場では、本部町と今帰仁村の飲食店など4店がキッチンカーとテントを出店。ヤギ汁をはじめ、「シークワーサー熟成麺そば」「ゆし豆腐そば」、本部町でとれたカツオを使った「ざくぎりカツオのジューシーメンチカツ」などを販売する。物販コーナーでは、与論島特産の「ヨロンブルーサイダー」「プチムッチャー」のほか、瀬底大橋やイルカ、ミカンなど本部町に関連する柄をプリントした本部町限定オリジナルシャツ「かりゆしウェア」、アロハシャツ、「山川酒造」(本部町並里)の泡盛などを販売する。

 10日は、民謡ユニット「いなぐんぐゎ」による民謡ライブが行われるほか、沖縄で防風林などに使う植物「フクギ」を染料にハンカチを染める「フクギ染め」などを行う。11日は、同町渡久地地区で受け継がれている伝統芸能「渡久地シヌグ」の保存会による演舞や、渡久地青年会によるエイサーを披露するほか、サトウキビを使った「きびしぼり体験」を行う。両日は、「やんばる牧場」(今帰仁村平敷)によるヤギのふれあい体験も行う。

 饒波さんは「毎回ヤギ汁が人気で、旅行客の中には、初めて食べる人もいる。特に、今回の『シヌグ』の演舞は、豊年祭などで区の行事で披露されるもので、地域外で見られる機会は少ない。来場者に、普段はなかなか体験できない食文化や伝統芸能を体験してもらいたい」と話す。

 「来年3月の開催では、名護市とも連携する予定。今後も、海洋博公園を拠点に、近隣地域や離島との連携を進め、それぞれの地域の魅力を発信していきたい」とも。

 開催時間は11時~16時。入場無料。

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