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名護で池江璃花子選手が水泳教室 子ども50人に泳法や食事面のアドバイス

池江璃花子選手による水泳教室の様子(写真提供=名護市B&G海洋センター)

池江璃花子選手による水泳教室の様子(写真提供=名護市B&G海洋センター)

 スポーツイベント「名護スポーツちゃんぷるーフェスタ」が11月3日、「名護市B&G海洋センター」(名護市大北)で開催され、競泳の池江璃花子選手が来場した。

池江璃花子選手による水泳教室の様子

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 市民に運動やスポーツへの親しみや関心を持ってもらうことを目的に同施設が開いた。宮城太陽館長によると、同施設の指定管理者共同企業体に参画する「ルネサンス」(東京都墨田区)に池江選手が所属していることから、今回の水泳教室が実現した。

 水泳教室には、市内外から小学5年生~中学3年生約50人が参加。池江選手がバタフライとクロール、背泳ぎの手本を披露すると、参加者から感嘆の声が上がり、参加者が水中に潜り、池江選手の泳ぎを観察する姿も見られた。池江選手からはクロールを中心に指導が行われ、参加者に「入水する時の指や手首の向きが真っすぐになるように。薬指に重心を置いて、後ろに水をかくようなイメージ」とアドバイスを送った。

 トークセッションもあり、池江選手は一問一答形式で質問に答え、「小学生の時には50メートルを制限時間内に8本泳ぐ練習が難しかった。これまでの試合はほとんどが勝つ確信を持って挑んだものだった。大きい目標に向かうために、小さな目標の達成の積み重ねが大切」などと話した。自身の生活については「好きなものをバランスよく食べ、細かく休憩している。試合の前日には、好物の焼き肉を食べてエネルギーを蓄えている」とはにかんだ。

 沖縄市から参加した小学5年の浅井美里さんは「池江選手の泳ぎは大きくて速かった。アドバイスしてもらったことを忘れず、試合の結果につなげたい」と話した。中学1年の谷津葵紀さんは「池江選手が沖縄に来てくれて、自分たちの泳ぎを細かいところまで見てくれてうれしかった。話を聞いて、池江選手は自分自身を大切にしていることが分かった」と話した。

 水泳教室を終えた池江選手は「子どもたちが目をきらきらさせて話を聞いてくれてうれしかった。腕や手で水を捉える動作や水をかく動きに注目し、個別のアドバイスも行った。すぐに改善も見られ、吸収が早いと感じた」と話した。「水泳の根本は楽しむこと。子どもたちには、水泳を始めた時の好きという気持ちや、泳ぐ楽しさを忘れず、楽しく続けてもらえたら」とも。