運動や健康活動でポイントをためる実証実験「名護運動ポイント」が10月1日、名護市で始まった。
名護市の「第2次名護市スポーツ推進計画」の一環。運動するきっかけをつくり、日常的な運動習慣やスポーツイベントへの参加率向上につなげることが目的で、市民の運動実施率やイベントへの参加状況などを推進・検証する。対象は名護市在住の20歳以上。
参加には、スマートフォンアプリ「脳にいいアプリ」の登録が必要。アプリには、日々のウオーキングなどの運動やアプリ内の脳トレゲーム、体重や食事を記録するほか、市内の運動施設の利用、サークル活動やイベント参加などでポイントが付与される。ためたポイントは「PayPay」ポイントに交換できる。
ポイント付与の対象施設は「21世紀の森体育館」(名護市大南)、「名護B&G海洋センター」(大北)、「名桜ボウル」(宇茂佐)、「エナジックスタジアム名護」(宮里)、「名護市スポーツリハビリテーションセンターSpoRC」(屋部)、「名護市中央公民館」(港)の6施設で、対象イベントは、10月10日に行われる「名護市体力・健康測定会」、12月5日の「名護あけみおウォーク2026」、2027年1月17日の「名護チャレンジRUN2027」など。
名護市文化スポーツ振興課の比嘉茜さんは「2023年度に18歳以上の名護市民を対象に、運動習慣やスポーツの実施率についてアンケートを取った結果、全国平均を下回っていた。運動する時間が取れないことや、沖縄は車を使う人が多く、日常生活で体を動かす機会が少ないことが課題」と話す。「『ポイ活』にもなるので、日頃あまり運動ができていない人や興味がない人にも、日々の生活の中で気軽に取り組み、楽しんでもらえたら。対象となるイベントも増やしていくので、市民同士の交流やコミュニティーづくりにもつなげたい」とも。
参加無料。2027年2月28日まで。