見る・遊ぶ 学ぶ・知る

国頭村森林公園で「星降ル森ノ宴」 ふたご座流星群に合わせ初企画

国頭村森林公園で見られる星空(写真提供=国頭村森林公園)

国頭村森林公園で見られる星空(写真提供=国頭村森林公園)

  • 25

  •  

 星空を楽しむイベント「星降ル森ノ宴」が12月16日、国頭村森林公園(国頭村辺土名)で行われる。

国頭村森林公園で見られる11月の星空

[広告]

 12月4日~17日ごろに出現する4大流星群「ふたご座流星群」に合わせ、流星極大日の翌日に行う同イベント。「星と森のキャンプ場」として打ち出す同施設が、星を楽しんでもらおうと初企画する。

 当日は、ステージイベントやグルメブースを展開する。ステージでは、三線や二胡の生演奏をBGMに同施設の「星空ナビゲーター」が沖縄の星空を解説する「星のお話」を2回に分けて行うほか、三線奏者やニコ奏者など3組の地元アーティストが演奏を披露する。

 フードブースでは地元飲食店6店が、おでんや野草の天ぷら、スープなど地元産品を使った料理を販売。そのほか、地元ハンドメード作家による雑貨販売や「草編み体験」、NTT西日本沖縄支店とコラボした「国頭の星空VR体験」、「消しゴム判子作り」「ペーパークラフト小物作り」「木工体験」などのワークショップも行う。キャンプサイトでは全12サイトでプランを用意し、事前予約を受け付ける。

 国頭村では、光害の影響のない美しい星空を保護・保全していこうと「ダークスカイ・インターナショナル」(米アリゾナ州)が認定する「星空保護区」の国内5地域目としてエントリーしており、自然公園などを対象とした「ダークスカイ・パーク」のカテゴリーで申請を行っている。

 国頭村森林公園の現場チーフ星空ナビゲーターの宮城和菜さんさんは「那覇市などでは2~3等星まで見えるが、国頭村では6等星まで観測することができ、晴れたら冬でも天の川を見ることができることが一番の魅力。耳を澄ませば、ヤンバルクイナや琉球コノハズク(フクロウ)の鳴き声も聞こえてくる。この星空や環境の感動を多くの人に体験してほしい」と話す。

 「地元の方の協力で盛りだくさんのイベントになった。村内外からお越しいただき、保護区に向けた動きや豊かな自然や星空を知ってほしい。『国頭村=星の村』として、これからもアストロツーリズムに取り組んでいきたい」と話す。

 開催時間は15時~21時。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース