居酒屋「軽食場 koba(コバ)」(名護市大北、TEL 0980-54-3389)が8月1日、10周年を迎えた。
場所は名護商工高校向かい。店舗面積は約20坪。席数は、テーブル席12席、カウンター席4席。店主は名護市出身の小橋川勇太さん。妻の真樹子さんと2人で運営する。
真樹子さんは「10年間、お客さまとのコミュニケーションや目配りと気配りを大切に接客してきた。料理も、お客さまの反応を見ながら主人が試行錯誤しメニューを変えてきた。出店から3年間は店の周知のためランチ営業も行っていた。おかげさまで客足が増えてきたため、夜営業のみにした」と話す。
料理メニューは約70種類を用意する。人気料理は、素揚げしたナスに合わせみそをあえた「なすみそ炒め」(750円)や、「せせりのネギまみれ」(900円)、バケット2枚が付く「エビとブロッコリーのアヒージョ」(1,000円)。「とんかつ定食」(1,100円)や「ポークたまご定食」(900円)などの定食も用意する。
勇太さんは「身近な食材を使い、家庭でも再現できるような親しみやすい味を意識している。お客さまが『まねして作ってみたよ』と報告してくれ、そこからまたコミュニケーションが生まれるのが楽しい」と話す。
ドリンクは、ビール(400円~)、ハイボール(400円~)、カクテル、サワー(以上400円)、ワイン(450円)、泡盛、焼酎(500円~)のほか、コーラ、ジンジャーエール、さんぴん茶(300円)など50種類をそろえる。飲み放題(2,200円~)や、ドリンク3杯を提供する「せんべろ」(1,000円)も用意する。
真樹子さんは「9割が地元客で、家族連れでの夕食利用が多い。オープン当初から来てくれている人もいる。家族で来ていた子どもが大人になって、初の給料日に両親を連れて来店したこともあり、10年間という時間の重さを感じた」と振り返る。
勇太さんは「あっという間の10年だった。店を辞めたいと思った日もあったが、たくさんの人との出会いや応援の声に支えられてここまで続けることができた。また10年後も『あっという間だった』と笑って話せるように、お客さまとの会話や料理の一つ一つを大切にしながら続けていきたい」と話す。
営業時間は18時~24時。月曜定休。